[ti:馬鹿]
[ar:tacica]
[al:神様の椅子e.p.]
[by:賴潤誠]
[00:00.00]選べる程 手段はないのに
[00:07.13]悩み抜いた様な服を着て
[00:13.36]その卑怯になった眼差しを
[00:19.42]見損なえたなら 針を持て
[00:26.34]奪い合いの再開に
[00:29.06]起こり得る問題は
[00:32.16]これ以上纏っても同じさ
[00:37.76]
[00:41.57]体中が泣いたり 笑ったり
[00:48.34]腹の立つ日がもう来ないのは
[00:54.44]体中を今日まで使ったのを
[01:00.96]誉め讃える日がもう来ないから
[01:07.73]恐れ多い真実に 逃げ惑う後悔は
[01:13.56]これ以上纏っても同じさ そう思うだろう?
[01:23.53]戻りたい場所は もう違う太陽を
[01:29.79]飲み込もうとした僕を許しはしないよ
[01:36.29]美しいのは自分じゃないから
[01:42.31]心がまた昨日を探し出す前に
[01:49.17]迷える程 時間もないのに
[01:55.00]譲れないモノで出来た歴史
[02:01.41]明かりの灯った街を観て
[02:07.95]思い知った量を確かめる
[02:12.77]
[02:14.78]残るべき存在に
[02:17.76]投げ掛ける本能は
[02:20.50]これ以上纏っても同じさ
[02:28.09]そう思うだろう?
[02:30.73]何れ位 思い違いがあったって
[02:36.51]流れ出す血は赤くて
[02:40.54]それだけを持って
[02:43.24]立ち向かうなら 立ち止まっても
[02:49.26]観た事もない場所へ
[02:53.55]無事に帰れそうさ
[02:56.44]演奏が終わったら
[02:59.86]何処に辿り着くか分からない
[03:02.87]演奏が終わったら
[03:06.09]何処に辿り着くか分からない
[03:09.20]演奏が終わっても
[03:12.52]僕達の音色は変わらない
[03:15.62]演奏が終わっても
[03:18.81]僕達の音色は変わらないから
[03:23.94]
[03:27.92]馬鹿みたいな今日が大事だったり
[03:34.09]また性懲りもなくアナタに会いたかったり
[03:40.37]その殆どを忘れたくても
[03:46.79]命と似た形が僕にだってあった証明だろう
[04:48.24]
[04:50.24]「馬鹿」
[04:52.24]作詞∶猪狩翔一
[04:54.24]作曲∶猪狩翔一
[04:55.24]歌∶tacica
[04:56.24]